デス・バイ・アマゾン/城田真琴

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ビジネス書

Amazon(アマゾン)と言えば、米国大手ネット通販といったイメージで日本でも馴染みのある方が多いですよね。
アメリカ4大メガテック企業として「Google(グーグル)」「Amazon(アマゾン)」「Facebook(フェイスブック)」「Apple(アップル)」で代表されるくらいですし、現に僕も妻も当たり前のように利用しています。

僕が利用し始めたのは2010年からくらいで、当時から買い物が楽だな~って、感じてました。

(当時買ってたのはプロテインとかサプリメントばかりだけどw)

今でこそ「何でも」っていうくらい僕たちの生活に入り込んじゃってますけど、

あの会社、電子書籍が始まりですよね。
(その頃は本読む習慣が皆無でした…)

本著のタイトルを直訳すると『アマゾンによる”死”』

アマゾンが参入してくることによって多くの企業が影響受けてしまう。
“アマゾン・ショック”や”アマゾン・エフェクト”って言葉が使われるくらい、社会現象として捉えてもいいくらいの規模です。

本著のリンクはこちらに貼り付けます↓

リアル店舗のあり方、購入プロセスの簡素化、配達の試行など記されており、興味深く読み進められます。

また、アマゾンに潰されないために競合する企業の取る行動も興味深いですね。

■小売りからレンタルやシェアにシフトし、サブスクリプションで売上げる企業。
■一般消費者向けでなく、専門業者向けのECを構築する企業。
■オリジナル会員制にして客を囲む企業。

もしかしたら、あなたの会社の取るべき行動も変わって来るかも知れませんね。

この本から得た気付き

アマゾンに関する書籍は、たくさんあるので是非読み合わせをしてほしいです。

どの書籍でも出てきますが、あんなに安くてどうやって利益を出しているのか?

きっと「なるほどな」となるでしょう。

・リアルではモノを売らず体験を売る

・いかに購買者の思考を少なくするか

・一事業の大きな利益を元本に他事業でとにかく影響力を買う考え

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