読書の部屋

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ビジネス書

少年だけ切れないのではない、大人だってまともにケーキは切れないということを言いたい。

『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治(新潮社)読みました。 筆者は法務省矯正局として医療少年院での勤務経験から、彼らにどのような特徴があり、どうすれば更正できるのか、また同じような非行を繰り返さないためにはどうしたらいい...
小説レビュー

【2024年版】驚異の大どんでん返し小説19選〈おすすめ〉

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ビジネス書

強い言葉。強くない言葉。

前回の記事で「内なる言葉」と思考方法についてしっかり意識しましょうということで1冊紹介しましたが、 この記事では強い言葉を作るための変換方法について、とてもシンプルでわかりやすく解説している著書を紹介します。 ...
小説レビュー

アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎

『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎東京創元社 あらすじ ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか? 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、 ...
ビジネス書

言葉にできるは武器になる。という思考主義

僕は言語化することの大切さを常日頃から感じております。 また、それはこの記事を読んでくれているあなたにも大切に感じてほしいことです。 こんにちは、マルチタスク専門家のくらゆーです。 言葉を職にしている人か...
小説レビュー

ハサミ男/殊能将之

『ハサミ男』殊能将之講談社文庫 あらすじ 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。 三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する...
小説レビュー

私が彼を殺した/東野圭吾

『私が彼を殺した』東野圭吾講談社文庫 あらすじ 婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3...
小説レビュー

殺戮にいたる病/我孫子武丸

なかなかなサイコホラーです。 『殺戮にいたる病』我孫子武丸講談社文庫 あらすじ 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。 くり返される凌辱の果ての惨殺。 冒頭か...
ビジネス書

他人と違ってていい!自分らしく、生きよう。

「自分ってなんだろう?」 自分自身を不信に思ったり、考え込んだりする。 自分のことがわからなくなったり何がしたかったんだろうって後ろ向いてしまうことがある。 こんにちは、マルチタスク専門家のくらゆ...
小説レビュー

コンビニ人間/村田沙耶香

『コンビニ人間』村田沙耶香文春文庫 あらすじ ヒロイン古倉恵子は三十半ばだが、正規の就職をせずに大学時代に始めたコンビニのアルバイトを続けている。 子供の頃から変わり者で、人間関係は希薄、恋愛経験も皆無。という半...
ビジネス書

なぜ、今時間を問うのか?

時間の使い方については、堀江貴文さんはずいぶん過去の書籍からも繰り返し言及しています。 なぜ、今(といっても初版は2019年9月)というタイミングで、また、敢えてこのタイトルで出版していることの意味を僕は考察したいと思いました。 ...
ビジネス書

『集中力がない』は改善する。

気が散って集中できない…集中力がほしい…。 何をするにも長続きしない…すぐ諦めてしまう…。 もっとパフォーマンスの質を高めたい。 様々な場面で「集中すること」に関して悩んでる方はいらっしゃるかと思います。 ...
小説レビュー

豆の上で眠る/湊かなえ

『豆の上で眠る』湊かなえ新潮文庫 あらすじ 小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。 スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。 ...
小説レビュー

仮面山荘殺人事件/東野圭吾

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ビジネス書

【朗報】発信することで結果が出る!

最近アウトプットばかりでちょっとうざがられてるかもしれません。 どーも、マルチタスク専門家のくらゆーです。 マルチタスクを売りにしてるだけあって「アウトプット」を行う行わないは死活問題となっております。...
小説レビュー

ジャッジメント/小林由香

『ジャッジメント』小林由香 双葉社 あらすじ 大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。 凶悪な事件が起きると人々は言う。「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。 20××...
ビジネス書

令和を生き抜くビジネスマン、パパ・ママに必要な教養とは?

いよいよ時代は『令和』に 今年2019年は平成から令和になりましたね。 新しい元号になったことで心機一転された方も多いことでしょう。 そして、来年2020年は東京オリンピック開催の年でもあります。なにかと...
ビジネス書

生きている会社死んでいる会社/遠藤功(第二部)

「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則として本書は10章に章立てされています。 それを第一部~第三部で分類されており、この記事では第二部の感想レビューを書きます。 第二部|生きている会社になるには何が必要か ...
小説レビュー

七つの会議/池井戸潤

『七つの会議』池井戸潤集英社文庫 あらすじ 舞台は中堅電機メーカーである東京建電。営業一課の万年係長の八角民夫が、年下上司の坂戸宣彦から度々営業会議で叱責を受ける。 しかし、とある時に、八角は坂戸をパワハラで訴え...
ビジネス書

生きている会社、死んでいる会社/遠藤功(第一部)

ザクッと見るレビューコンテンツにしては長くなるので、3分割してお届けします。 「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則として本書は10章に章立てされています。 それを第一部~第三部で分類されており、この記事では第一部...
小説レビュー

ロートレック荘事件/筒井康隆

『ロートレック荘事件』筒井康隆新潮文庫 あらすじ 夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが……。二発の...
小説レビュー

どちらかが彼女を殺した/東野圭吾

『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾講談社文庫 あらすじ 「信じていた相手に裏切られた」と東京の自宅から電話したのは和泉園子。 名古屋に住む兄の和泉康生に電話をしたのち、園子は自室で死亡した。 康生は、園子の電...
小説レビュー

プリズム/百田尚樹

『プリズム』百田尚樹幻冬舎文庫 あらすじ 主人公の梅田聡子は32歳の主婦。家庭教師派遣会社に登録し、岩本というお屋敷に通うことになった。 最初の訪問時、聡子は岩本家の主でもない30歳くらいの男を屋敷内で見かけたた...
ビジネス書

デス・バイ・アマゾン/城田真琴

Amazon(アマゾン)と言えば、米国大手ネット通販といったイメージで日本でも馴染みのある方が多いですよね。 アメリカ4大メガテック企業として「Google(グーグル)」「Amazon(アマゾン)」「Facebook(フェイスブッ...
ビジネス書

AI vs 教科書が読めない子どもたち/新井紀子

タイトルには「子どもたち」とかかれてますけど問題なのは今の大人である僕たちのことだと強く感じました。 著書内に出てくるAI技術の「東ロボくん」の本来の目的は「AIにできることと、できないことを解明すること」つまり、強...
小説レビュー

イニシエーション・ラブ/乾くるみ

主人公とはいったい誰のことだろうか? こんにちは、制作ディレクターのくらゆーです。僕の読んだ書籍についてレビューします。 『イニシエーション・ラブ』乾くるみ文春文庫 あらすじ ~side A~ ...
小説レビュー

ラットマン/道尾秀介

人間は合理化という自由な解釈ができる生き物である。 こんにちは、制作ディレクターのくらゆーです。僕の読んだ書籍についてレビューします。 『ラットマン』道尾秀介光文社文庫 あらすじ 高校時代に結成し、14年経...
小説レビュー

闇に香る嘘/下村敦史

見えないという設定がスリルを助長する。 こんにちは、制作ディレクターのくらゆーです。僕の読んだ書籍についてレビューします。 『闇に香る嘘』下村敦史講談社文庫 あらすじ 盲目の村上和久。41歳で視力を失い現在...
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