そういえば4月入社したうちの会社の新卒社員は、今みんな在宅で研修受けてるらしいって聞いた。
どーも、マルチタスク専門家のくらゆーです。
おまけに、提供側がネタがないと言って困ってるらしい。eラーニングとかで頼ってるそうなんだけど、ネタがつきてるとかなんとか…
なんか甘いなー、暇させるくらいなら是非この本を読んでもらいたい。
この本は、僕が会社員として10年経験した上で読みましたが、かなりの要素で共感できました。
10年たったからこそ、新入社員にはこういう意識をもってもらいたい!という内容もありますし、自分もできてるかな?と答え合わせのように読んでもらえれば、改めて苦手なんだなと思える要素もあると実感できるかと思います。
全部読み通して感じたことは、
サラリーマンってかなり自由で機会に恵まれているということ。
自分のこと社畜だと思ってる方には効くと思いますのでまあ、読んでください。テーマを細かく区切って展開されてますので、
非常に読みやすいです。
また、繰り返し『プロ』というワードが出てきます。
『プロ』って何だろう?って、ぜひ自問自答してみてください。
僕は自分に置き換えた時、そういえばまるで会社で聞かない言葉だなぁ~と率直に感じました。
それどころか、「お前らは素人の集まりなのによく頑張ったよ」って悪気なく(むしろ良かれと思って)毎年声かけている偉い人もいたなーって(何が偉いのかわからんけどw)、変なエピソードばかり思い出します。
今思うとすごいモチベーション下げる声かけだよなぁ…
もっとプロという言葉を日常的に浸透させたいと思うようになりました。
10年も会社員として勤めていたらいろんな人と一緒に仕事するのですが、自分の権利ばかりする社員は、やはり学校感覚になってるんだろうなとつくづく感じます。年齢とか役職とか関係なくね。
とにかく会社員なら利益を出してください。もちろん時間を生むことも利益です。
その手引きともなるのがこの著書の役割だと思います。
ではでは。
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