こんにちは、マルチタスク専門家のくらゆーです。
お金のほしいくらゆーでもあります。はい(笑)
今日はこちらの本のレビューをします。
このタイトル、半分は釣りだと思いますが半分は正しいです。つまり見当違いの内容では全くないということです。
この著書は自分自身の仕事の成果の質を確実に高めてくれる後押しになる一冊ですので、記事として紹介させていただきます。
特に読んでほしいのは、
仕事にこなれてきて、ある程度自分の裁量で物事を進められるようになってきはじめたビジネスパーソンです。是非とも読んでいただきたいです。その時期の仕事の回し方で保守的になるのか、挑戦的になるか結構大きな分かれ道となるタイミングだと思いますので是非。
(仕事だけに関わらず趣味においても同じことが言えますが。)
さて、この著書を一通り読むとですね、自分で発信することのメリットや仕事の質が高まる考え方について感じ取ることができます。また、自分自身でアンテナが張れるようになってきます。
その実践する方法や著者自身がとっている行動については例として参考にすることができます。
著書内で、アウトプットはフィードバックが得られる場でするべきであると述べられています。前後も読んでほしいですが、アウトプットすることは次のインプットを得るためですから、反応の無い(薄い)場所でやるのはもったいないということです。いろんなコミュニティに参画しているのであれば、異なる環境でいろいろ試せるでしょうけども、そうでなくても今の時代は発信する場所も環境もある程度平等な状態で整っています。手っ取り早くはSNSを上手に使うこと。僕も試行錯誤の繰り返しで、牛歩ではあるもののTwitterやYouTubeなどでアウトプットし続けていくなかで確実に得るものが積み重なっていくのを体感しています。事実ブログも収益化できているので(トントンですが)、アウトプットがお金になっているのが間違っていると否定できないです。
また、マニュアルや説明書など文字を読んでインプットすること以上に、観察によるインプットの大切さについて述べられています。
これについてもかなり共感できるのですが、僕自身はこの事の捉え方として「観察→分解→理解→再現→スパイスの追加→オリジナリティ」のサイクルになると思っています。ここでいう「スパイス」とは、「自分なりの工夫」や「個性」のことを指します。僕自身は他人がやっていることを「いいなっ!」とか「カッコいい!」って直感的に感じたことはどんどん真似して自分でやってみようとします。もちろん簡単にできるものばかりではありませんが。モノマネが上手い人ってこの辺の感性が優れてますよね。
さて、最後になりますが著者の成毛眞さんは日本Microsoftの元社長も勤めていた経歴もありますが、出版される書籍が結構個人的にヒットする内容だなと思います。他にも読んだ書籍でオススメしたいのは下記3冊です。
「世界最先端の戦略がわかるAmazon」
「AI時代の人生戦略」
「理系脳で考える」
どれも非常に読みやすい文章で書かれているため、斜め読みしても結構情報が掴めると思います。
以上になりますが、レビュー記事は終わりです。
気になった方は是非手に取って読んでみてください↓
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