ベビーベッドは必要か?
新生児が産まれる準備で話題にあがる家庭もあることでしょう。
すぐに大きくなって使えなくなるんじゃないか?
最近は借りるって手段もあるし、レンタルでいいんじゃないかしら?
…しかし正直なところ、正解はありません。
その家庭家庭で環境も違えば産まれた子が気に入る気に入らない、、など様々な要因があるので「買って良かった」「買わなくて良かった」という感想はあくまで結果論でしかありません。
情報として色々聞いて回るのはいいと思いますが結論出すのは
結局はあなた(とあなたのパートナー)自身になります。
我が家では、1人目の時には「布団を敷くからベビーベッドは必要ない」と判断しました。
一方で、寝かしつけるのに少しでも手助けになれればと思い、自動でスウィングしてくれる揺りかご「ネムリラ」を購入しました。
1人目はこの判断で良かったです。
寝かしつけにネムリラを利用し、寝付いたら床に敷いた布団に移動させることで、ぐっすり眠ってくれていました。
しかし2人目なので、布団で寝させると、上の子が手を出したりぶつかったりする心配があるため、購入を検討しました。
ベビーベッドの良いところ
そして、最終的に出産を間近にしベビーベッドは「必要である」と判断しました。(それが今まさにです。)
僕たちの判断した基準は、
「赤ちゃんへの安全面」、そして「母体への負担面」からです。
柵があることで上の子が赤ちゃんに対して手を出したり、おもちゃをぶつけたりする心配が軽減されます。
1人目の時に購入したネムリラを使えば事足りるかな?と思ったのですが、
上の子が力任せに揺らして倒すことも考えられますし、柵がないため、おもちゃを投げて直接ぶつかったりもしそうです。
柵があるというのは、安全面においてとても価値があると思いました。
また、ベビーベッドは高さがあるため産後の母体への負担を軽減できると考えました。
妻のお産が予定帝王切開なのですが、帝王切開というのは、産後、手術した口が塞がるまで時間がかかります。
そして個人差はありますが痛みが1ヶ月以上続く人もいます。
赤ちゃんを床に寝かしつけるのでは、しゃがんだり立ったりの繰り返し動作がお腹に対してとても負担になると考えました。
したがって、ベビーベッドが母体の負担軽減に有効だと判断しました。
そんなわけでベビーベッドを購入する方向になったのですが、ベッド以外の用途もあったら面白いなと思って多機能の物を探しました。
すると、5wayで使えるタイプがあり、お値段はベビーベッドだけのタイプより少し高いのですが、購入してみました。(メイドインジャパンです。)
5wayベッドの組み立て
段ボールに梱包されてやってきます。
パーツが1個1個大きいので、広い場所で組み立てましょう。
説明書もしっかりしています。(メイドインジャパンならでは。日本語で丁寧に書かれてます!)
あとは、徐々に組み立てていきます。
↓柵を閉じるとこんな感じ。
↓柵を開けるとこんな感じ。
1人で30分以内で組み立てられます。
設置する板の高さや方向を変えることで、ベビーベッド以外にベビーサークルやデスクなど合計5種類のレパートリーがあるそうです(詳しくは説明書に記載されてます…)。
同じようなサイズのベビーベッドと比べると少々値が張りますが、有効に長期間使っていきたいと思います。
1人目にベビーベッドを使ってなくて、2人目の時に「もしかして必要なのかな?」とお考えの方に、少しでも検討する材料にになればと思い、記事にしました。
記事としては以上なんですが、誰もやっていないであろう6way目を発見してしまったので、写真アップします↓
ちょっ、ちょうどお雛様がスッポリ入ってしまいました(笑)
ちなみにお雛様のサイズは奥行45cm×幅74cm×高さ36cm(天辺までは68cm)です。
ベビーベッドの高さがあるので、それこそ上の子がイタズラする心配がなくなりました。
これは、思いの外でしたね。
全く想定していなかったので、使い道が増えてラッキーでした。
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