気が散って集中できない…集中力がほしい…。
何をするにも長続きしない…すぐ諦めてしまう…。
もっとパフォーマンスの質を高めたい。
様々な場面で「集中すること」に関して悩んでる方はいらっしゃるかと思います。
こんにちは、マルチタスク専門家のくらゆーです。
もし、漠然と集中力がなくて困っているという悩みの方は、もっと掘り下げてみましょう。
あなた自身が集中力がないと捉えている症状は、
“やらないといけない課題が捗らない”という問題なのか、
“何にでも興味を持ってしまってあちこち行ってしまう”とい問題なのか、
それとも
“物事に興味を持つことができない”のか。
これまでぼんやりと悩んでいたとしても、細分化することで悩みの深いところが見えてきます。
そうすると、集中力を手に入れる(鍛える)ために自分にどんな行動が必要になるかを理解できると思います。
自分自身理解を深めるため、さっそく第一歩取り組みたい人のために、僕が読んだ書籍の中からオススメが3冊あります。
1冊目:外部要因を把握しよう
まず、環境などの外部要因があなたの集中力を阻害する(ADT)について、簡単に理解しておきたい方は
『ハーバード集中力革命/エドワード・M・ハロウェル』をまず手に取ってみてください。
この書籍の第一章に、その主な要因6個について解説されています。
①デジタル依存症
②マルチタスク
③アイディアホッピング
④心配性
⑤おせっかい焼き
⑤ヘマばかり
このサイトの名称にもしている『マルチタスク』もここでは集中力を阻害する外的要因の1つとして取り上げられてますね。
その通りです(笑)
ただ僕のブログテーマでは便宜的にこのマルチタスクという言葉を使っていて、実体が少し異なるということは本書を読んで読めば理解いただけるかと思います。
(平行的というより多動的に活動してますので。)
どちらかと言えば、僕の場合、集中力を阻害する要因はアイディアホッピングが症状として当てはまってます…
第ニ章には集中力をコントロールする方法について記載されていますが、ここでは割愛します。この書籍では主に第一章を理解することに価値があります。
2冊目:集中できる状態を自ら作り出そう
二つ目は、『片づけの心理法則/メンタリストDaiGo』です。
なぜこちらの書籍を集中力の記事で紹介するかというと、
片づけ、つまり要るもの要らないものの判断を行った結果、
集中できる環境・状態を作ることができるからです。
この書籍は、一時期ブームだった「断捨離」について展開しているものではなくて、判断力を研ぎ澄ます実践方法が書かれています。
生活に応じて取り込んで行けますので、結構オススメです。
3冊目:実践して高いパフォーマンスを発揮しよう
最後も同じ著者ですが、
『自分を操る超集中力/メンタリストDaiGo』です。
これも実践本になりますね、章立ては下記です。
◆集中力を操る3つのルール
◆高い集中力を生み出す7つのエンジン
◆疲れをリセットする3つの回復法
◆集中力を自動でつくり出す5つの時間術
書籍を通して「ウィルパワー」という聞き慣れない単語が連発しますが、言わばそれが集中力を発揮する脳(前頭葉)の「体力」のなっており、これがキーになるようです。
これを基軸にしてわかりやすく解説しています。
忙しい生活にフィットさせられるものだけでも実践するだけで変化はありますので役立ててください。
著者のメンタリストDaiGoさんは国内外(海外が多いと思いますが)の大学の研究文献など、研究者の発表している内容を元にされているようです。
また、理解しやすく解説するので、情報を仕入れるには持って来いだと思います。
以上になりますが、ざっと3冊紹介しました。
ぜひ集中力向上に役立つよう参考になればと思います!
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